運動会・卒業式（遼）

遼の通う日本語補習校で恒例の運動会があった。今年は遼が最高学年になり、お母さんと一緒に運営の手伝いをした。そして年少の「玉入れ競争」の白組のチームのかごを支える役を２人ですることになった（左の写真）。お母さんはヘルメットをかぶっている。彼らのおかげかどうか、この「玉入れ競争」で白組は三連勝した。右の写真は、リレーで、遼がバトンを受け取ろうとしているところである。

一方遼は、現地のMiddle Schoolを卒業した。この写真は、卒業式のあと、今回卒業した日本人級友と共に、既に卒業してHigh Schoolへ通っている日本人仲間に祝福されたときに撮影されたものである。遼は手に卒業証書を持っている。遼はこの９月から、毅が通っているHigh Schoolに一緒に通うことになる。

催し物２つ（淳子・徹）

５月にはアメリカのネイティブインディアンたちが、スタンフォード大学の敷地にやってきて伝統的踊りを披露する"Pow Wow"という催しが開かれる。そのときには単純ではあるが力強い音楽に合わせた踊り（写真撮影は禁止されている）だけではなく、インディアンの工芸品などを売る店もたくさんでる（左の写真）。この日は壁飾りや小物をいくつか買った。またこのあたりでは毎週のように「蚤の市」が開かれるが、フットヒル・カレッジの敷地内で開催されていたFlea Marketにも初めて行って見た（右の写真）。ここでは銀製のスプーンや木製のワインの栓抜きを手に入れたが、ガレージセールといい、蚤の市といい、古いものでも使いまわしていくという習慣があるようだ。そういえば、住宅も相当古いものを何度もペンキで塗り替えて住んでいるという例が、今住んでいる家も含めてたくさんある。

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