２０００年１１月・１２月の我が家の出来事－２
２０００年１１月・１２月の我が家の出来事－２アメリカン・フットボール
アメリカでは日本とは違い、アメリカン・フットボールが大変な人気で、大きな都市にはチームがある。サンフランシスコの3COM PARCでの、SnaFrancisco 49ers 対 New Orleans Saints の試合を見に行った。試合はSnaFrancisco 49ersの逆転負けだったが、合間のチアガールの踊りとか乗馬ショーを含めて楽しめた。しかし、どうしてフットボールのシーズンは冬なのだろうか？バスケットボールは室内競技なので冬でもいいのだが、フットボールは野外競技である。もうひとつの野外競技である野球は冬はやらない。とにかく、いくらアルコールをいれてもやはり寒かった。なお、試合の前後で駐車場周辺の道の通行方向が逆になっているのには驚いた。でもこのようにたくさんの人があつまるショーがあるときには合理的な方法であろう。
バハマ
実は、徹は四十肩になったのだが、そのためにもいいということで、冬休みには暖かいバハマへいくことにした。（バハマはイギリス領なのでパスポートが必要である）。バハマの首都ナッソーのそばにあるその名も「天国の島」パラダイス・アイランドにあるアトランティスというリゾート・ホテルに泊まったのであるが、このホテルが桁外れだった。ホテルは３棟あるのだが、そのうちのひとつコーラル・タワー（左上写真）のブリッジ・ルーム（２つの棟の接合部）は一晩２５０万円（！？）なのだが、そこにマイケル・ジョーダンが１ヶ月連泊したとのこと。プライベート・ビーチがあるのは当然（右上写真）で、毅と遼は、ジェット・スキー、パラセイリング、そして徹も一緒にバナナ・ボートを楽しんだ。そして、テニスコートやミニゴルフ場も（左下写真）ある。しかし何といっても、ホテル内の水族館が常識破りの大きさである。古代アトランティスの都市が沈んでいてそのまわりを魚たちが泳ぐという趣向だから、巨大な水槽の中に道が作ってある感じで、いたるところからきれいな魚が泳ぐのが見れた。感激したのはたくさんのエイがいたことで、大きなマンタが悠然と泳ぐ姿も見ることができた。また海がめだけや、サメだけのいる大きな水槽もあり、そのうちサメの泳ぐ水槽にマヤの神殿から突っ込むウオーター・スライダー（右下写真：白い部分が滑り降りるところ）からは絶叫が聞こえていた。結局毅も遼もそこはトライしなかった。