Yamasaki 2006年3月・4月の我が家の出来事−5



京都(岡崎疎水周辺)

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今回は平安神宮の桜を見に行くことにしていたのだが、まずは岡崎あたりの琵琶湖疎水にこの時期と秋の紅葉時にしか運行されないという十石船に乗ってそこから桜を楽しもうということになった。しかし、このあたりの桜はもう散っていた(上左写真)。代わりに目を楽しませてくれたのが、かるがも一家である(上右写真)。そしてこの十石船も、松江の堀川遊覧とおなじ(このページ)ように、橋げたの低い橋の下を通るときには屋根をたたんで皆腰をかがめねばならないことを発見した。ただ学生アルバイトが笑いながら屋根をたたもうとしている(下写真)のを見ればわかるように、松江の堀川遊覧ほどきつくはない。

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十石船の船着場のそばに、明治の元老山形有朋の別荘であった無鄰庵がある。琵琶湖疎水の水をふんだんに使った落ち着いた庭を持つのだが、なんと上記岡崎疎水のかるがもの子供たちは毎年ここ(今年は淳子が指差している場所)で生まれて、道を渡って疎水へ「ぽとんと落ちて」(説明してくださった掃除をしていたおばさんの表現)行くそうである。

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南禅寺も近くなので、石川五右衛門の「絶景かなー」で有名な三門に登った。「絶景」というほどではないと思うが、都ホテルがきれいに見えた(最近は「ウェスティン都ホテル」というようだ)。



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