Yamasaki 2007年5月・6月の我が家の出来事−12



長崎・ハウステンボス (7)

パレス・ハウステンボスへいたる道

パレス・ハウステンボス パレス・ハウステンボスの庭

フォレスト・ヴィラの近くに、同じく森に囲まれて、ハウステンボスの文化的象徴である宮殿「パレス・ハウステンボス」がある。ここの景色も素晴らしい。まず、宮殿へいく森の中の小路が素敵だ(上左写真)。そしてオランダの女王陛下が住んでいる宮殿の外観を、忠実に再現したという宮殿(下左写真:庭から見た宮殿)も、バロック形式の庭(下右写真:宮殿から見た庭)も、もはや「本物」としかいいようがない。

ドムトールン ドムトールンから見たホテル・ヨーロッパ

ドムトールンから見たハーバー1ドムトールンから見たハーバー2

ドムトールン(上左写真)はハウステンボスの象徴としてのタワーであり、どんな場所からも見つけることができるし、展望台からは逆にどんな場所も見つけることができる。その展望台から、眼下にホテル・ヨーロッパの全体が見える(上右写真)。写真下部から上部に向かって、フェリーの通ってきた運河、客室のある棟の下に作られたフェリーの出入り口、囲まれた客室に囲まれた「内港」がよくわかる。そして展望台からの遠景は、ハウステンボスが実は海辺にあることを教えてくれる。ハウステンボスの居住区に住んでいる人たちが使うクルーザーが置いてあるだけではなくて、宿泊客も釣りやダイビングなどのマリンレジャーを楽しむことができるようになっている。右端にはフォレスト・ヴィラとパレス・ハウステンボスがある森が見える。

ちなみに、ドムトールンの中にはいくつか食事ができる店があるが、その中の「中の茶屋」で食べた「からすみ」がとてもおいしかった(お酒はもちろん「六十余州」)。長崎のホテルで有名な「高野屋」のからすみをおみやげとして買って帰り、それもおいしくいただいたのだが、それよりもおいしかったと思う。どこの商品か聞いてくればよかったと後悔しきりである。


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