２００７年７月・８月の我が家の出来事−７
六本木−１
徹の会社は本社を六本木にある東京ミッドタウンの「ウエストタワー」（上写真）に移したが、隣の「ガレリア」にはサントリー美術館が移ってきて、「水といきる」という題で開館記念の展覧会をやるというので見に行った（下左写真）。水にちなんだいろいろな美術品を展示していたのであるが、一番良かったのは「切り子」のコレクションで、ゴールデンウイークに鹿児島で見た「薩摩切り子」などとても美しい色を出していた。なお、ガレリアの吹き抜けには竹が植えてあり、ロビーには天井からピアノ線をつたって水のしずくが絶え間なく落ちてくるアート（下右写真）があったりして、全体に落ち着いた雰囲気を出している。
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「ガレリア」から橋を使って、外の散歩道に出ることができる（散歩道は裏の公園につながっている）。夕方その橋の上からは、イタリア料理店から歌声や話し声が聞こえてきた。