Yamasaki 2015年7月・8月の我が家の出来事 - 11


るみちゃん我が家へ

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徹の父は犬や猫が大嫌いで、松江の家の庭に野良猫がやってきてベランダに上がった時に、「たーっ!」と大声で怒鳴り、猫ががくっと頽れたことは、今でも家族の語り草となっている。なので、当然それらを飼うことはなかった。しかし徹は動物がそんなに嫌いではなく、農家であった父の実家に行ったときには、飼っていた兎とじゃれて遊んでいた覚えがある(左写真、右写真)。


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そして50年近く経ち、たまたま既述の長野善光寺への旅へ出る直前に友人夫妻宅へいったときに子猫に出会い、その子猫を頂いて飼うことになった。既に猫を一匹飼っていた友人宅では、その息子さんが仕事先で拾って家に持ち帰ってきたその子猫の始末に困り、ちょうどその翌日保護センターへ持っていこうとしていたのである。何とまあご縁のあることか! 

そのときの友人宅での子猫、相手をしてやると可愛くじゃれてきたので(上左写真、上右写真、下左写真、下右写真)、ちょうど猫が欲しいと思っていた淳子が即断した次第。名前も既に決めていて、影絵作家の藤城清治氏の飼い猫と同じ「るみ」である。


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