2015年9月・10月の我が家の出来事 - 14
京都4(六角堂、何必館、清水寺) - 6

舞台のある本堂にきた。本堂の裏の側面には、木の目に沿って、深さ2センチほどの溝が直線状に付いている(左写真)。これは「弁慶の指跡」と呼ばれているが、実は、この溝は昔、願掛けのためにお百度参りをした人々が、夜になると辺りは真っ暗になって、何も見えなくなるために、目印として本堂に付けたものだそうである。そして「清水の舞台」へ(右写真)。

舞台から下を見る(左写真)。飛び降りる人の気が知れない。音羽の滝が見えた(右写真)。

なお本堂の裏には、縁結びで有名な地主神社がある(左写真)。当然ながら、縁結びの神である大国主命が主祭神である(右写真)。