1998年1月・2月の我が家の出来事
秦野と松江での初詣
今年の正月、徹と遼は、いつもの通り徹の両親が住んでいる松江で過ごした。一方、淳子と毅は、毅が塾の特別講義に参加したので、淳子の両親が住んでいる秦野で正月を迎えた。元旦の早朝、淳子と毅は、両親と大山阿夫利神社に初詣にでかけ、大山山頂から初日の出を拝んだ(左の写真)。 たくさんの人たちが初日の出を見にきていた(右の写真)。
徹と遼は、徹の両親と、出雲の国の一の宮である熊野大社(左の写真)と国宝である神魂(かもす)神社(右の写真)に初詣に出かけた。これらの写真は徹がとったものである。
淳子が新しくネット市民になり、ホームページのURLも変更
遼は、この写真にあるように、松江の祖父母にもらったお年玉でセガサターンを買った。その後徹はモデムとキーボードを買い足し、インターネットができるようにした。そして淳子はこのマシンを使い始め、プロバイダと契約し、ネット市民(netizen)になった。彼女のメールアドレスはtakeharu2@asahi-net.email.ne.jpである。また、運良くそのプロバイダーの提供するホームページ用ディスク容量が徹のプロバイダーのそれよりも大きく、彼らはホームページの引越しを行った。
アメリカ駐在に行くため新しい部署へ異動(徹)
徹は、2月21日付けで、研究企画・推進マネージャとして、総合研究所のドキュメント工学研究所から、研究推進部に異動になった。これは、米国カリフォルニア州パロアルトにある、FXパロアルト研究所に研究スタッフとして赴任するための準備である。彼は5月頃に日本を離れ、米国に3年程度駐在する予定である。淳子、毅、遼も多分今年中にアメリカに移る予定である。ジャズギター(Toru)
徹はクラシック音楽だけではなくジャズも好きである。彼は一年に2・3回、友人とジャズスポットを訪れる。1月22日、彼は渡辺香津美トリオの演奏を、六本木の「サテンドール」で楽しんだ。渡辺香津美は日本のジャズギターの第一人者である。