Yamasaki 2000年3月・4月の我が家の出来事-1


ワシントン・ツアー(遼)

Washington White House


遼の通う中学校で4泊5日のワシントン・ツアーの募集があり、日本人は遼一人だけだったが、修学旅行のつもりで参加した。遼は出発日は風邪気味だったが、朝4時に起きて中学校へ行き、バスで空港へ、そして3時間の時差があるワシントンへ向かった。ツアーが終わり、帰宅したのも夜の1時である。左の集合写真で見るように(遼は赤丸で囲んである)ワシントンはまだまだ寒くて辛かったようだが、2人の友達にも助けられて結構楽しんで元気で帰ってきた。右はホワイトハウスだが、さすがに社会勉強の色彩が濃く、国会議事堂、リンカーン記念館、そしてアーリントン墓地、ヴェトナム戦争戦没者慰霊碑などを巡ってきた。

 

再びサンフランシスコ

Coit Tower San Fransisco Museum of Modern Art

ワシントンとは違い、北カリフォルニアは雨季が終わり太陽の降り注ぐ春になったので、街(シリコンバレーではサンフランシスコのことをこう呼ぶ)へ出かける機会が増えた。左は遼がワシントンへ行っている間に3人で行ったときに登ったコイトタワーでの写真である。タワーの立っている広場にあるコロンブスの銅像をバックに撮った。ここのエレベータ係は愉しい冗談を飛ばしながら案内してくれる。右はサンフランシスコ近代美術館である。外観だけではなく、内部を含めた建物全体が芸術といわんばかりだった。ミロ、ピカソ、クレーの素敵な絵が数点あった。でもここではやはりオキーフなどアメリカ人の作品を見るべきだろう。

Lombard

Coit Tower Scoma's

サンフランシスコは坂道が多く、運転するのは大変なのだが、あまりにも急なところは車が通れないようになっている。それでも車を通したいということでできたのが、左の「世界一曲がりくねった坂道」、ロンバードストリートの一画である。「7曲がり」ではなく8つのカーブがある。この上でロンバードストリートと交差しているハイドストリートも急な坂道だが、そこにはケーブルカーが通っていて、この坂道が眺められる場所で停まってくれる。右の写真はフィッシャーマンズワーフでAlioto's(以前行ったことがある。写真はこのページ。)と並び賞されるイタリアンレストランScoma'sである。ここのパスタはおいしいのだがなにぶんにも量が凄い。1人前を頼んだのに4人前かと思うほどだ。どの客もバッグを頼んで持って帰っていた。



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