Yamasaki 2000年7月・8月の我が家の出来事-4



Yankees Studium Lion King at Amsterdam Theater

初めて大リーグの試合、ヤンキース対エンジェルスをヤンキーススタジアムに見に行った(左の写真)。試合はエンジェルスに日本人の長谷川投手が登板して締め、エンジェルスの勝利に終わったのだが、やはり地元、周りはユニホーム姿のヤンキースファンでいっぱいだった。一番の見ものは、グラウンド整備の人たちが整備をしながらYMCAの曲にあわせて踊るところで、野球はアメリカ生まれのショーであることを実感した。それからもうひとつのショーとして、評判のミュージカル「ライオンキング」をブロードウエーに見に行った(右の写真;舞台がはねたあと)。これは筋書きはディズニーの映画版と同じなのだが、ミュージカルとなるとやはり迫力が違う。特に今回は(以前見た「キャッツ」と違って舞台に近い席だったので)、出演者の細かな動作や汗までも間近に見ることができたのが良かった。それと衣装か道具に日本的な要素(影絵とか人形浄瑠璃など)が取り入れられており、感心した。

Niagara Falls 1Niagara Falls 2

ニューヨークからの帰りにナイアガラに寄った。ナイアガラはカナダ側にあるカナダ滝とアメリカ側にあるアメリカ滝とから成り立っているが、馬蹄形の形をしたカナダ滝の方が大きい。徹は5回目、淳子は2回目のナイアガラだったが、やはりその迫力に圧倒された。この写真は、徹もはじめて訪れたアメリカ側からカナダ滝を間近に見ることのできる場所で撮影したものである。バックで水煙があがっているところがカナダ滝である。もちろん国境を越えてカナダにも入り、カナダ側からもこの滝を堪能した。

Cave of the Wind Tour Back of Fall Tour

毅と遼が一番喜んだのが、「風の洞窟 」ツアーである。これはアメリカ滝の一部「ブライダルベール滝」の下まで行き、滝に打たれてくる(と言ってもまともに打たれると吹き飛んでしまうので、いったん直上にある大きな岩にあたって砕けた後の水にあたる)というもので、徹が前回きたときに気に入ったツアーである。左の写真はそのもっとも滝に近い場所「ハリケーンデッキ」で滝に打たれる毅と遼(後列右端2人)である。カメラもびしょぬれになった。右の写真はカナダ滝の裏側にくりぬいた穴をとおるツアーの途中で、滝の横へ出たときに撮影したものである。滝の裏側から滝を見るとゴーゴーと流れ落ちる水が見えるだけだが、それが大きな滝の1部分だと考えると、それだけでも圧倒される。なお有名な「霧の乙女号」にも乗って、滝壷まで行きそこでもびしょぬれになった。それから夕食は、スカイロンタワーの展望台にある回転レストランでとり、ライトアップされた滝を楽しんだ。



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