２０００年１１月・１２月の我が家の出来事－４
２回目のオーランド
バハマからの帰りに、オーランドに寄った。毅と遼が、新しくできたユニバーサルの「アイランズ・オブ・アドベンチャー」に行きたいといったためである。そして、二人がそこへ行っている間に、徹と淳子は、カリフォルニアより充実しているアウトレット・ショップめぐりをした。特に、コーチとラルフローレン・ポロの店が品揃えがよく、徹はコーチの昔ながらのがっしりとした皮の財布を見つけることができた。実は、現在使っている財布も１２年前初めてのアメリカ出張のおり、ゼロックスの友人に進められて買ったコーチのものである。それが少しすりきれてきたので買い換えようと思っていたのだが、カリフォルニアのコーチの店では、最近のデザインの薄い皮の財布しか見かけなかったため、どうしようかと考えていたところであった。やはり「アメリカ製品」というと、少々粗野でもがっしりしているものか、ハイテク製品だ。
前回行かなかった、ディズニー・ワールドのアニマル・キングダムとシー・ワールドも訪れた。アニマル・キングダム（左上の写真）は、「生命の木」という様様な動物達が掘り込まれている人工の巨木とその内部にある立体シアターが有名であるが、それよりショーが良かった。映画になっている「ターザン」と「ライオン・キング」を見たが、いずれも素晴らしいもので、音楽と踊りだけではなく、サーカスの要素がとりいれられている点が新しい。
シー・ワールドではやはりシャチのショー（右上の写真：シャチが水中から２人と一緒に飛び上がったところ）が一番だ。昼の部と夜の部両方見たが、夜の方が楽しい。シャチが尾で観客に水をかける場面では、皆大騒ぎである。外にいるシャチの像（？）と戯れている毅と遼（左下の写真）、特に遼がシャチの鰭につかまって飛び上がっているのを見てください。それから、モーターボートで引かれる水上スキーのショーも楽しい。こちらも、モーターボートと戯れている毅と遼（右下の写真）を見てください。それから、泳いでいるエイに触れることができるコーナーがあって、特別にエイが好きな徹にとっては楽しいひと時がすごせた。