２００３年１１月・１２月の我が家の出来事－３
中国出張 - 上海
北京から飛行機で上海にはいった。上海は北京に比べて暖かく、中心部の旧市街は大阪のような感じがする商売の街である。但しそのまわりには近代的なオフィスビルやホテルなどが立ち並ぶ。さらにその周りは高層アパート群である。どんどん人が流入しているそうだ。ホテル（JCマンダリン）からの眺めは、小さな家が密集している地区と高層ビルが立ち並ぶ地区が混在していることを示している。
みやげものを買いに、豫園商城に連れてきてもらった。ここの古い町並みはとても素敵だ（左写真）。そして内側の狭い路地にはいると人でぎゅうぎゅうではあるが、同じ雰囲気の小さな店がたくさんある（右写真）。ここのほうが値切ることも大胆にできて安く買えるようだ。徹も有名な硯を半額で手に入れることができた。大体中国のものの値段は日本の３分の１と思っていればいいそうだが、DVDなぞは（にせものかもしれないが）１０分の１くらいで買える。そう思って値切ってみることが大切なようだ。