Yamasaki 2004年11月・12月の我が家の出来事-3



紅葉の京都(知恩院、永観堂、真如堂、光悦寺、等持院、仁和寺、妙心寺:徹、淳子)(3)


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光悦寺の近くに着物の「しょうざん」が所有する「しょうざん庭園」がある。そこが紅葉の穴場だということだったので、地元の商店(店の名前は忘れたが、ここで買った自家製の梅干はおいしかった)の人が歩くといいと教えてくれた道をとおって行ってみた。教えてもらった川沿いの道は、紅葉があったり北山杉があったり(上段写真)確かに景色がいい道ではあるが、狭い道なのにどんどん車がはいってきて気分よく歩けるという道ではなかった。また「しょうざん庭園」も素敵な紅葉(上段写真)や北山杉の台木が見れる場所ではあるが、統一感がないという点と、新しい庭園なので京都の中にありながら歴史が感じられないという点がマイナスである。


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次は等持院である。方丈で「おいしいなあ、おいしいなあ」と言いながらお薄を飲み、庭を眺めている2人のおばあさんがいたので、失礼ながら撮らせていただいた。紅葉がたくさんあるというわけではないが、座敷に座ってのんびり庭を鑑賞するのもいいものである。


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等持院は京福電鉄の北野白梅町駅から歩いていったのだが、線路沿い北側にある「一まる」といううどんやにたまたまはいったところ、とてもおいしかったので紹介しておく。ビルの一階、少し奥まったところに入り口があるので暗く写っているが、「讃岐切り麦 一まる」というのれんがかかっている。注文毎に切り立てを茹でているということで、本当に美味しいうどんだった。



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