２００５年１月・２月の我が家の出来事−２
茅ヶ崎海岸（徹、淳子）
久しぶりに茅ヶ崎海岸へ行ってきた。晴れてはいたが風が強かったので、淳子の服装はこのとおり（左写真）。後ろには江ノ島が見える。また、２００３年にもきている（このページの最下段）ものの、そのときには撮れなかった「えぼし岩」も、今回は望遠を使ってちゃんと撮影した（右写真）。近くにウインドサーファーが見える。
開高健記念館（徹、淳子）
海岸から三百メートルほどのところに、開高健記念館がある（上段左写真）。もともとの邸宅を開放したものだが、これがなかなかいい。常設展示室（もとの応接間だろう）では彼の一生が写真とともに紹介されているが、特にベトナム戦争との結びつきなど新しい発見があった。庭に出るとサンルームがあり、出版された本を読むことができる（上段右写真）のだが、無料の麦茶もあって、心遣いがとてもうれしい。そこから少し「哲学の小径」（下段左写真）を通っていくと書斎をのぞけるが、著書のうちのいくつかがここで書かれたと思うと興味深い。障子の上には大きな魚（イトウ？）の剥製がかかっている（下段右写真）。
開高健記念館のホームページ