Yamasaki 2005年11月・12月の我が家の出来事−5



松江市北堀町(徹)

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松江の両親の具合がよくないということで、徹は京都からそのまま松江に行った。両親のかかりつけの医者(実はその父上も徹の一家のかかりつけの医者だった)は松江の北堀町というところに医院を開いているが、そのそばには徹が通っていた北堀小学校があった(ちなみにそのときに徹が住んでいたのは隣の奥谷町であり、小学校までは歩いて15分ほどであった)。小学校自体は移転し、跡地にはスーパーや郵便局が建てられていると思っていたのであるが、実は今回その部分は校庭だったところであり、校舎があったところには城北公民館が建てられていることがわかった。そこで公民館に行って見つけたのがこの「常盤の松」である。

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徹の家と小学校の間には、「なべやきうどん」がおいしかった「きがる」というそばや(左写真)がある。最近松江に帰ると、そばをたべるのはこの「きがる」か「神代そば」である。どちらも代がかわり、そばの味がとてもおいしくなった。ただ、徹にとって一番のそばは、北堀橋の南にあった「平田や」であった。そして「平田や」は実はそばよりうどんのほうが有名で、一度食べるととりつかれてしまう、柔らかくてえもいわれぬうまさをほこるうどんであった。徹は中学・高校とお世話になったが、1回に必ず2杯はいただいたものである。後継者に恵まれず現在は閉めているのがとても残念である。復活を期待する。なお、「きがる」の向かい側には、学生専門の讃岐うどんの店「いしはら」(昔は威勢のいい魚屋だった:右写真)があり繁盛しているようだが、「平田や」のうどんは讃岐うどんの対極にあった。


淳子の誕生日

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淳子の誕生日を横浜中華街で祝うことにした(左写真)。徹は中華街での食事はいつもはずれだったので、今回はインターネットの口コミ情報でおいしいと評判の菜香市場通り店にした。飲茶コースを頼んだが、確かに本場の味である。皆しゃべるより食べるほうに忙しかった(右写真)。特に徹は旬の上海蟹を注文したので、よりいっそう口数が少なくなった。



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