Yamasaki 2006年11月・12月の我が家の出来事−2



バンコク・アユタヤ

徹と淳子は今年で結婚25周年を迎えた。つまり「銀婚式」である。そこで、ここ数年は京都へ行っている、淳子の誕生日(11月24日)と休み(11月23日)が重なる時期に、「銀婚旅行」として暖かい海外へ行くことにした(年末で切れるマイレージの消化もかねる)。暖かいところということでハワイも考えたが飛行機がとれず、クーデターがあったばかりだが治安に問題はないというバンコクにした。ハワイに比べるとバンコクには以下のようないいところがある。
1.そばに世界文化遺産アユタヤがある。
2.トム・ヤム・クンを初め、タイ料理は徹がおいしく食べれる。
3.時差が2時間しかないので体が楽。
つまり、ハワイは自然がすばらしいが、料理を含めた文化となるとバンコクに軍配があがるのではないだろうか?

sekiranun kuukou
shanghaikayou shanghairyouri

さて成田から6時間、飛行機がタイ上空にはいると眼下は夏の積乱雲のかたまりである(上左写真)。バンコクは30度を越えているとの機内アナウンスがあったが、さもありなん。そして空港では、いかにもタイと言う感じの像が迎えてくれた(上右写真)。夕食は、泊まったホテル「ソフィテル・シーロム・バンコク」の最上階にある「上海」という中華料理店で、美女の歌う「上海歌謡」(うちいくつかの曲は「北国の春」などの日本の歌謡曲)を聴きながら(下左写真)おいしい中華料理をいただいた(下右写真)。特にシェフお勧めの左の皿の料理「えびのXO醤にんにく炒め」は絶品だった。そして、夜はこれもホテル内のスパ(ホテルを選んだ理由が中にスパがあることだった)「アンヌ・セモナン・スパ」で2時間、淳子はアロマ・マッサージ、徹は古式タイ・マッサージでバキバキとやってもらい、熟睡した(少なくとも3日間バンコクにいる間は体が軽かった)。

choushoku@Sofitel Silom

「ソフィテル・シーロム・バンコク」の朝食がまた良かった。センスのいい開放的なレストランでの食事なのだが、タイ風、フランス風、中国風、日本風の4種類の料理を選べる。



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