２００７年１月・２月の我が家の出来事−４
高校の同窓会＠京都 - ２
２次会会場のカラオケ店にはいってからも、皆カラオケはそっちのけで話に花が咲いた。例えば、大学も同じだった同窓生によると、実は徹は忘れていたのだが、徹が家庭教師をしていた男の子を彼に「譲った」そうで、何度も感謝の言葉をいただいた。また、徹が中学時代に松江一中でバスケットボール部のキャプテンをやっていたとき、彼は安来一中のバスケットボール部のキャプテンをやっていて松江一中で練習試合をやったことがあるそうである（このことも徹は忘れていた）。そのときの勝敗はおいておくとして、当時の松江一中バスケットボール部のいでたちが凄かったということである（新人戦で松江の古江中学に負けたため、松江一中バスケットボール部は全員坊主頭になっていた）。このように、彼とは高校、大学だけではなく、中学時代にも接点があったのだ。
また、松江から参加した美保関で旅館を経営している同窓生とは、温泉津が話題になった。特に徹が駐車場の管理でお世話になっている温泉津の魚屋さんを彼は温泉津町会議員として知っているということがわかってから話が弾んだ。彼とは、大人になってからも共通の知人を介して接点があることが分かったのだ。
さらに、徹が最初座ったテーブルの向かい側に座った女の子（失礼！奥様です）も、彼女の娘さんがサンフランシスコに留学していて、よく（？）アメリカに行くということがわかり接点ができた。彼女とは、大人になってから共通に行ったことのある土地を介して接点ができたということだ。
もうひとり、徹が２番目に座ったテーブルでは、隣に中学まで家が隣だった女の子（失礼！このかたも奥様です）が座ったのだが、小さな頃はよく鬼ごっこなんかをして遊んだという話で盛り上がった。彼女とは、高校だけではなく、小さい頃に接点があったことになる。
以上の例のように、「時空を越え、高校時代以外の共通の接点を探し出して」２次会もおおいに盛り上がった。
しかし、やはり「カラオケ」店である。徹も後半は歌った（上左写真）。だが、写真を見ればわかるように誰も聞いてない！？ 歌のうまい幹事とともに歌ってもみた（上右写真）が、これも写真を見ればわかるように耳をふさいでいる人がいる！？ でも、お世辞でもほめてくれる女性もいて、学生時代に毎年学園祭の合唱大会に女子大と合同で参加した実績（？）のある徹はホッとしたものである。いずれにしても、この２枚の写真は「いい証拠」という意味でナイスショットである。
予約していた時間を過ぎても大半が帰ろうとしないので、同じカラオケ店の中で部屋を変えてまた歌を歌った。途中、ラーメンやカレーライスを注文して食べる場面もあった（下左写真）。何せ昼の２時から、延々と飲み、しゃべり、歌う、、、、、、お腹も空くはずである。そして、徹が「昴（すばる）」を歌って（下右写真）お開きとなった。
結局、タクシーでホテルへ帰ったのは１２時を過ぎていたと記憶する。皆まだまだ若いというか、高校時代に戻って若さを取り戻した１０時間であった。