2007年5月・6月の我が家の出来事−11
長崎・ハウステンボス (6)
写真を撮ってくれた船員もそうだったが、ホテルの中のサービスがまた素晴らしい。ゴールデンウイークなのでチェックインのためにたくさんの客が並んでいたのだが、疲れを癒すおいしいカクテルを何杯でも飲ませてくれた。また、夜にロビーで開かれる室内楽コンサートも、昼間の疲れを癒してくれる(左写真)。それから、ホテルの「通常の入り口」(フェリーではいる入り口とは反対側)の前にはきれいな花壇があるが、ここで写真を撮っていたら、同じ宿泊客が「写真とってあげましょうか」と声をかけてくれた。ホテルのサービスのよさが、宿泊客に移ったように感じる。とにかく、このサービスのよさこそが、日本のホテルのいいところだろう。本当のオランダのホテルなら、言葉が通じないこともあり、こんな居心地のよさは味わえないのではないだろうか?