Yamasaki 2007年5月・6月の我が家の出来事−11



長崎・ハウステンボス (6)

室内楽コンサート 花壇@ホテル入り口

写真を撮ってくれた船員もそうだったが、ホテルの中のサービスがまた素晴らしい。ゴールデンウイークなのでチェックインのためにたくさんの客が並んでいたのだが、疲れを癒すおいしいカクテルを何杯でも飲ませてくれた。また、夜にロビーで開かれる室内楽コンサートも、昼間の疲れを癒してくれる(左写真)。それから、ホテルの「通常の入り口」(フェリーではいる入り口とは反対側)の前にはきれいな花壇があるが、ここで写真を撮っていたら、同じ宿泊客が「写真とってあげましょうか」と声をかけてくれた。ホテルのサービスのよさが、宿泊客に移ったように感じる。とにかく、このサービスのよさこそが、日本のホテルのいいところだろう。本当のオランダのホテルなら、言葉が通じないこともあり、こんな居心地のよさは味わえないのではないだろうか? 


フォレスト・ヴィラ 白鳥@コテージ

白鳥@橋の下 コテージの前の道

既述したように、今回泊まったホテル・ヨーロッパは素晴らしかったのだが、ハウステンボスの理念に合っていて、もっといいのはフォレスト・ヴィラではないだろうか? 小さな森に囲まれて湖があり、そのまわりに別荘のようなコテージが建っている(上左写真:橋の上から撮影)。そしてその写真の右側3分の1を拡大してみると、、、、、(上右写真)白鳥が窓の下にいる! 実は、その窓から宿泊客が餌をやっていたのだ。そして足元の橋の下にも白鳥が眠っていた(下左写真)。なんと静かでのどかなところなのだろう。コテージ群の前の道(下右写真)も素敵で、朝の散歩はとても爽快だろうと予感させる。次にハウステンボスを訪問するときの宿は絶対フォレスト・ヴィラである。


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