Yamasaki 2007年11月・12月の我が家の出来事−10


オアフ島 (3)

ホノルルではいろいろなショッピングセンターにも「連れられて」行ったが割愛し、参加者のほとんどが日本人だったものの、それでも楽しかった最後の夜の「サンセット・クルーズ」を紹介する。

サンセットクルーズ1 サンセットクルーズ2

サンセットクルーズ3 サンセットクルーズ4

これが、これから乗り込む船Star Of Honolulu(上左写真)。乗船時には、ダンサーたちが、ハワイアン・ダンスで迎えてくれた。徹と淳子は、海が良く見える2人だけの特別テーブル席のうちのひとつに座らせてもらったが、両隣は日本人の新婚カップル、そのまた両隣は一方は日本人ビジネスマン2人、他方がようやくアメリカ人新婚カップルと、その5組10人だけで日本人比率は80%である。そして最後に、日本人カップルの結婚式に参加した親族の団体と日本人ツアー団体客がはいってきて、中央部の大きなテーブル2つを占領した! 日本人比率は90%を超えたと推測する。

出航してしばらくすると、シャンパンとオードブルが出てきて(予想と違っておいしい!)、少しいい気持ちになったときに、日が落ちていく(上右写真)。いつの間にかワイキキの沖合いに来て停泊しており、前日登ったダイアモンドヘッドも見えた(下左写真)。そしてもっと暗くなって(下右写真)、舞台ではショーが始まった。



サンセットクルーズ5 サンセットクルーズ6

サンセットクルーズ7

料理はロブスターが登場、こんなパフォーマンスと共に食べやすくカットしてくれる(上左写真)が、味もきわめておいしい。この子によると、とにかく日本人は大のお得意様だというから、味には気をつけているということだろう。舞台のほうも盛り上がってきて、誕生日を迎えた客が呼ばれ、淳子も参加して輪になって踊った(上右写真)。そのあとはもちろん新婚カップルたちが呼び出されて「愛のダンス」を披露。そして、とうとうハワイアン・ダンサーたちが通路にはいって踊り始めた(下写真:写っている客は皆日本人!)。舞台では、観客の数に合わせてだろう、日本語の曲がたくさん歌われ、他の国の参加者には悪いような気にもなったが、最後は参加者が全員立ち上がって「国際的名曲」YMCAを踊って歌って大喝采となった。


ホノルル空港でのフラ・ダンス

帰る日のホノルル空港でもフラ・ダンスのパフォーマンスを見た。徹は恥ずかしながら、映画「フラ・ガール」で初めてフラ・ダンスの踊りが言葉をあらわしていることを知ったのだが、この踊りも帰国する客のために何か伝えるために行っていたのだろう。



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