Yamasaki 2007年11月・12月の我が家の出来事−4


ハワイ島 (3)

さて、ハワイ島でのお目当てのひとつめ「マウナケア山頂星空ツアー」は、夕方ではなくて昼の1時半に出発する。まずヒロ市内観光をしてからマウナケア山に向かうからである。ガイド兼運転手付きの大型バンに乗り込んだのは、我々日本人2人、ドイツ人夫妻、スイス人、イギリス人など、国際色豊かなツアーとなった。また、車には高山病になったときのための酸素ボンベが積んであった。マウナケアは4,205メートルと富士山よりも高いのだ。(徹はあとでこの酸素ボンベのお世話になることになる)。

リリウオカラニ公園の鳥居 日立の木

カメハメハ大王像 1本の高いやしの木

ヒロという町は日本と関係が深いようである。ダウンタウンを走っていると、まずこんな鳥居が車窓から見えた(上左写真:動いているバスからの撮影のため横長に写っている)。リリウオカラニ公園というところで、公園内には、茶室まであるそうである。また、日立のシンボルであるモンキーポッドもいたるところで見た(上右写真:動いているバスからの撮影のため横長に写っている)。そしてカメハメハ大王像(下左写真)があるワイロア川州立公園には、たくさんの日系移民が住んでいたものの1946年と1960年の津波により壊滅した町、「シンマチ」に関する碑があった。碑のそばには、1本の高いやしの木が立っていた(下右写真)。

レインボー滝1レインボー滝2レインボー滝3

駐車場脇にある複雑にからみあった木と植物

そのあと、セブンイレブンでめいめいが夕食を買い込んで(説明によると、昔はこのツアーでは夕食を提供していたが、各国のメンバーの好みがばらばらなので、このように変更したとのこと。単なるコストダウンではないかとも思えるが、、、)、ヒロ郊外にあるレインボー滝に立ち寄った(上写真)。午前中でタイミングがいいと滝のところに虹が見えるらしいが、残念ながら今回は午後なので虹は見えなかった。でも日本にもありそうなそんな滝より、駐車場脇にある複雑にからみあった木と植物を見るほうがハワイらしくて楽しい(下写真)。



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