Yamasaki 2008年3月・4月の我が家の出来事-6



再び赤羽根山ウオーキング-2

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赤羽根山と新湘南バイパスの間の広い土地が茅ヶ崎の「土地改良事業」の対象となって整備されてきたのは知っていたが、今回その一部がこの写真のように畑ではなく小さな区画にくぎられた土地になっているのを発見した。写真の右端に写っている(左端にも小さく写っている)が、中に長いすがおいてある5m四方の藤棚のようなあるいは休憩所のような場所が作ってあり、これがこの土地の用途が何であるかを謎にしている。

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謎のままにしておくのは気持ち悪いので、今年は忙しくて遠出はしなかったゴールデンウイークの最初の日に、赤羽根山を再度訪問した。すると上記土地に立て看板が立っており、ここが「富士見ファーム赤羽根」という貸し農地であることがわかった。すでにたくさんの家族が訪れて、借りた区画の土地を耕したり、苗を植えたりしていたし、上記謎の場所の真ん中には井戸水をくみ上げるポンプが設置されていて、共同の水汲み場であることがわかった。そして「農業ふれあい館」という建物がたっていて(左写真:早々とこいのぼりがたっている)、中には集会室や、農業関連の研修や催し物のお知らせコーナー、そして「展示コーナー」があった。展示コーナーには「田舟」(昔はここが湿地帯で、水田に出るために使っていたらしい)や「千歯こき」など昔の農機具が展示されていた(右写真)。

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このときも、いろいろな色の花が目を楽しませてくれた。ここでは、黄(頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ):上左写真)、白(小手毬 (こでまり):上右写真 )、紫(藤:下写真)の3色の花の写真を載せておく(もちろん花の名前は「季節の花 300」から)。藤の花(松江の実家からの株分け)は徹の家にもあるが、平凡な藤棚であり、この写真のように生垣としているところは珍しいと思う。



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