2008年5月・6月の我が家の出来事-10
京都・有馬温泉-3
京都から大阪(梅田)へ出て、バスで日本三古湯のひとつ有馬温泉へ行った。泊まったのは兆楽という高台にある旅館(写真:窓から温泉街一望)で、特に料理はとてもおいしかった。また料理を部屋に運んでくる仲居さんのサービスというか話もよくしてくれて、徹の母は金を包んで渡したくらいである。ただ、「金泉」といわれる赤茶けて濁った温泉はあまり気持ちのいいものではなく、同じ濁っているなら断然温泉津温泉のほうがいい。また「銀泉」という透明な温泉も特別なものではない。
「金の湯」より先には、昔の温泉街らしい町家の佇まいが感じられる(左写真)坂が続く。なつかしい赤いポストがあった(右写真)。