Yamasaki 2008年5月・6月の我が家の出来事-10



京都・有馬温泉-3

有馬温泉1有馬温泉2有馬温泉3

京都から大阪(梅田)へ出て、バスで日本三古湯のひとつ有馬温泉へ行った。泊まったのは兆楽という高台にある旅館(写真:窓から温泉街一望)で、特に料理はとてもおいしかった。また料理を部屋に運んでくる仲居さんのサービスというか話もよくしてくれて、徹の母は金を包んで渡したくらいである。ただ、「金泉」といわれる赤茶けて濁った温泉はあまり気持ちのいいものではなく、同じ濁っているなら断然温泉津温泉のほうがいい。また「銀泉」という透明な温泉も特別なものではない。

有馬温泉4
有馬温泉5

足の悪い母は旅館に残して、川に沿って温泉街を歩いてみた。川の中にひょうたん形のプールがあるのは、太閤秀吉がこの有馬温泉をとても好んでいたことにちなむ。この写真をとった橋の名前も確か「太閤橋」だったと記憶する。またこのもうひとつ上流にかかっている橋は「ねね橋」と呼ばれ、たもとにはねねの銅像がある。

有馬温泉6 有馬温泉7

有馬温泉は日本のサイダーの発祥の地といわれており、今でも「有馬サイダー」を売っている(左写真)。さて「ねね橋」をわたらずに、川を離れて湯本のほうへ行くと、外湯「金の湯」がある(右写真)。

有馬温泉8 有馬温泉9

「金の湯」より先には、昔の温泉街らしい町家の佇まいが感じられる(左写真)坂が続く。なつかしい赤いポストがあった(右写真)。


2008年5月・6月の我が家の出来事


2008年の出来事

ホーム