Yamasaki 2008年5月・6月の我が家の出来事-8



京都・有馬温泉-1

足が弱くなってきた徹の母が、動けなくなる前に温泉津にある菩提寺の総本山である京都知恩院、そして有馬温泉に行きたいということで、淳子とともに付き添った。

高石ともや@京都駅 法華クラブ

京都駅についたら、駅前で昔なつかしい高石ともやがコンサートを行っていた(左写真)。宿泊は「法華クラブ」という、京都駅前にある小さなホテル(右写真:玄関)。昔(今でも?)このホテルは島根県職員共済会の加盟店で、県庁に勤めていた徹の父や母はよく利用していた。徹も父母と一緒に泊まったことがあるが、当時は小さなホテルには似合わない大浴場があり、サービスも含めてとてもよかった覚えがある。その後、やはり当然ではあるが部屋数を増やす方向で改装が行われ、大浴場はなくなった。しかし、それでも父との思い出のホテルであり、駅から近いのでよく利用する(利用会員になっている)。


京都駅 京都駅2

母の希望で、芸術的な京都駅の中をちょっと散策した。東端にあるエレベータを上り(左写真)、空中通路を歩いて(右写真)西端へ出た。

知恩院1知恩院2

一保堂

さて、荷物をホテルに置き、タクシーを借り切って知恩院に行った。知恩院ではこの山門を通してみる風景が素敵だ(上写真)。特に今回は雨が降ったあとだったので、緑がとても美しかった。それから、徹の高校時代の同級生が女将になっている「一保堂」へ行き、新装した店の中にある喫茶室「嘉木」(かぼく)で、おいしくてまろやかなお薄をいただいた(下写真)。


次ページ


2008年の出来事

ホーム