Yamasaki 2008年1月・2月の我が家の出来事-3



御殿場アウトレットの変化

御殿場アウトレット1 御殿場アウトレット2

御殿場アウトレット3 御殿場アウトレット4

このページこのページで、富士山の美しくみえるところとして紹介している、御殿場のアウトレットに久しぶりに行ってみた。今回は曇っていたが、それでも凄みのある富士山を見ることができた(上左写真)。右上部の明るいところは太陽が隠れている部分で、その前の雲など、まるで「馬の首暗黒星雲」である。アウトレット自体はというと、COACHが左隣の店をのっとって売り場を倍に広げていた(上右写真)。またTullysが進出していたが、味は今ひとつ(下左写真)。それから最大のショックは、LandsEndsが閉店していたこと(下右写真)。よくお世話になった。

コンサート2つ

徳永喜希和子さんと三又瑛子さん

ひとつめは、先月(このページ)に引き続いてのサロンコンサート。今回は、徳永希和子さん(有名なバイオリニスト徳永二男さんの息子さんのお嫁さん)と三又瑛子さんのデュオ・リサイタルだった(写真)。徳永さんは優美で繊細なバイオリンの音だったのだが、ここで徹はひとつ大失敗。確かエルガーのバイオリンソナタのときだったと思うのだが、一番前の席に座っていたのについ寝てしまったのである。あとのカフェでの語らいのおりに陳謝したのだが、徳永さんはそれを知っていた! 「難解な曲ですから、」と慰めてくれたのだが、本当に失礼しました。一方、三又さんのピアノは力強い。ホールのピアノはたいしたものではないと思うのだが、「弘法、筆をえらばず」本当に感激した。それから、今回は2人があとで自分たちの演奏を振り返るために録音をしたのだが、そのためにきてくれた関光一朗さんという「こだわりの」エンジニアの方とそのあと藤沢で飲んだのがいい思い出となっている。


グリーンホールでのコンサート1 グリーンホールでのコンサート2

もうひとつは、初めて行く相模大野のグリーンホールでのコンサート(左写真)。ショパンのピアノ協奏曲第一番をダン・タイ・ソンが弾き、そのあとベートーベンの「運命」と「第7番」が続くという密度の濃すぎるプログラムで、ポーランドの交響楽団シンフォニア・ヴァルソヴィアの演奏(右写真)。ダン・タイ・ソンはアジア人で初めてショパン・コンクールで優勝したピアニストとして有名だが、あまりピンとくる演奏ではなかった。ピアノが悪かったかもしれないが、「弘法、筆をえらばず」ではないだろうか。一方、オーケストラのほうは、特に「第7番」で見事にドライブされた熱狂的な演奏をしてくれた。アンコールの「フィガロの結婚序曲」も良かった。


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