２００８年１１月・１２月の我が家の出来事－２４
フィレンツェ－１４
ヴェッキオ橋の手前、革製品や土産物などの露店が軒を連ねている場所の南側に、イノシシの像が置かれた噴水がある。このイノシシの像の鼻に触れると幸福になるとの言い伝えがあるそうで、淳子は何度も触れた（左写真）。
これは、ヴェッキオ橋のたもとにある有名なレストラン、ブカ・デロラフォ（右写真）。この入り口から地下におりる階段があり、穴倉のようなレストランになっている。トスカーナ地方の家庭料理がおいしくいただけた。日本人のシェフがいて注文について日本語で説明してくれることが宣伝にもなっているのか、徹と淳子も含めてその夜の９０％の客が日本人だった！
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の近くには中央市場がある。古い町並みのフィレンツェには珍しいモダンな建物である（左写真）。中には小さなレストランもたくさんあり、人懐こいおばあさんのいる店で昼食をとった（右写真）。但し味はいまひとつ。もっとたくさんの客が並んでいる店があったので、次回は時間がかかってもそこにしよう。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の近くに、日本人が経営するおいしいラーメン屋もみつけた。番気（Banchi）ラーメンといい、名前のとおりBanchi通りにある（左写真）。ブカ・デロラフォの日本人シェフともども頑張って欲しい。さて、朝はいつもホテルそばのカフェ・ジャコーザで。ホテルのオーナーが推薦してくれた店で、とてもおいしいカプチーノやラテがいただける（右写真）。