2008年11月・12月の我が家の出来事-41
ローマ-16
映画では、王女と一行が泊まっていた大使館という設定で、何度かこのバルベリーニ宮殿の門(左写真)が登場する。休日を楽しんだ2人の別れのシーンもこの門で撮られた。そして、最後の記者会見のシーンが撮影されたコロンナ宮殿(右写真)。土曜のみ見学可能となっており、残念ながら今回は中に入れなかった。
さて、映画「ローマの休日」の最後の夜はダンス・パーティだったが、淳子の誕生日でもある、徹と淳子の「ローマの休日」の最後の夜は、カンツォーネ・ディナーだった。仰々しい姿で出迎えてくれるそのPAPAREXという店(左写真)の料理は特段おいしいというものでもなかったし、ワインもそれほど上等ではなかったが、それでも日本の歌(!)を含めて楽しくカンツォーネを聞かせてもらった(右写真)。
さらに、その日はホテル(左写真)からの誕生日プレゼントのシャンパンが部屋に置いてあった!(右写真)。チェックインのときに誕生日を調べておき、その日にサプライズをしてくれることになっているらしい。