Yamasaki 2008年11月・12月の我が家の出来事-5



ミラノ-5

あといくつか、芸術と関係あって気に入ったところを紹介しておく。


ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリア
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリア2

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリア3 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリア4

ドォーモとスカラ座の間にある、高く美しいアーチ型ガラス天井のアーケード、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリア(上写真)。アーケード内の店の看板は、すべてが景観を崩さないように黒地に金文字のデザインで統一されている。あのマックでさえも例外ではない(下左写真)。舗道にもモザイク模様の絵が施されており、そのうち有名なものが通路中央の白い雄牛のモザイク。その股間(かなり磨り減っている)にかかとをつけて1回転すると願いがかなうという言い伝えがある。徹も淳子も挑戦してみた(下右写真)。


ブレラ美術館の周辺

ブレラ美術館の周辺には古い街並みが残っており、石畳の道の上にテーブルを出して飲食させてくれる店や(写真)、骨董品や手作りの品を売る屋台の店が並んでおり、気持ちよく散策できる。


路面電車 ノルド駅

ミラノのその石畳の道の上を、なかなかかっこいい路面電車が走っている(左写真)。また古いレンガ作りのノルド駅の前の広場には、モダンなデザインの柱(?)が立っている(右写真)。こういう風景は、ミラノがファッションの中心地でもあることを思い出させてくれる。


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