2008年11月・12月の我が家の出来事-8
ベニス-3
「旅情」ではキャサリー・ヘップバーン扮するジェーンがカメラ撮影に夢中になり、バックした弾みで落ちてしまった運河、その運河の上にかかる橋を紹介する。ミラノからベニスにはまたも夜にはいり、駅から水上バスを利用してホテルに向かった。その水上バスから撮影した夜のリアルト橋(左写真)。暗くてよくわからないので、30年前撮影した昼のリアルト橋の写真をのせておく(右写真)。実際、まったく変わってなかった。
次の日に散策したときに撮影したリアルト橋とその周辺(上写真)。ゴンドラも写っている。リアルト橋界隈がベニス一番の繁華街で、迷路のような道の両側に素敵なブティック、レストラン、みやげ物店が続く。徹もいかにもイタリアというデザインのセーターを買った。
ベニスは逆S字型にカーブした大きな運河が真ん中を貫いている。その運河には、リアルト橋の他にもう2つ橋がかかっている。ヴェネチア・サンタルチア駅に近い順番に、スカルティ橋(左写真)、リアルト橋、そしてアカデミア橋(右写真:30年前、今も変わらない)である。