2009年5月・6月の我が家の出来事-2
京都「春の特別拝観」- 2
三十三間堂の次は、智積院。国宝に指定されている長谷川等伯一派の障壁画はそれほど感激しなかったが(左写真)、ちょうど勤行の時間だったようで、若い修行僧(女性もいた)の読経の声と丁寧なあいさつには感心した(右写真:読経が行われていた明王殿)。



さて智積院の庭園は「利休好みの庭」と伝えられ、東山随一の庭と言われるそうである。確かに潤いがあるやさしい庭である(上写真:東側からの眺め、下写真:西側からの眺め)。
これは、その庭の奥に咲いていた見事なさつきの花である(左写真)。また金堂から総門に至る道の左側には、見事な苔の庭(右写真)があった。