Yamasaki 2011年3月・4月の我が家の出来事-22



鎌倉(瑞泉寺と鎌倉宮)-5

鎌倉宮4 鎌倉宮5

拝殿には「獅子頭」が置いてある(左写真)が、ご祭神の護良親王が戦の時に兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて自らの無事を祈った事が由縁となっているとのこと。宝物殿そばの売店には、その「獅子頭」がお守りとして売られている(右写真)。実際、宝物殿には、大きな自動車追突事故で運転者の身代わりとなって割れた「獅子頭」(車のダッシュボードに頭を前に向けて置いてあったとのこと)が奉納されていた。淳子が家用、車用に2つの「獅子頭」を購入した。


茶来未1 茶来未2

帰りに、若宮大路沿いのビル2階にある、日本茶専門店「茶来未」に寄った(左写真)。「世界緑茶コンテスト」金賞をとったとかで、モダンな店内ではあるが、一杯一杯丁寧に入れてくれるお茶を楽しむことができた(右写真)。


毅の就職と徹の役職定年

日大芸術学部を出て映画俳優への道を歩んでいた毅は、2年前にその進路を変更することを決め、Webデザインの力を身につけるため横浜にある専門学校に入った。そして基本情報処理技術者の資格などを取得して卒業、環境関係のベンチャー企業に就職した。会社は横浜にあるため、いままで通り家から通うことになる。
一方徹は、会社の役職定年制度によりICT系の研究所長を退き、研究者の人材育成や外部との共同研究推進の仕事に従事することになった(定年は2年後)。父と子が同時に、人生の節目を迎えることになったわけである。


出雲そば@秦野「大村庵」

大村庵1 大村庵2

秦野市には出雲大社の分院(相模分祀)がある。その出雲大社分院に湧き出る水(もともと秦野市は扇状地で大山からの伏流水が出る)で仕込んだ蕎麦を売り物にした蕎麦屋「大村庵」が登場している(左写真)。そして「開運出雲そば」という、松江で言えば「3色割子そば」に相当する、天ぷらとなめこおろしもついたそばをいただいた(右写真)。麺のこしと味の良さ、つゆも甘くなく、「出雲そば」という名前をつけても問題ないおいしさだった。


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