Yamasaki 2012年1月・2月の我が家の出来事 - 7



鎌倉「聴き旅」と江の島 - 3

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そこから結構歩いて「奥津宮」(左写真)へ至る。拝殿の天井画は、江戸時代の画家酒井抱一が描いた「八方睨みの亀」(右写真)。どこから見ても、こちらを睨んでいるように見える。


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また、ここの鳥居は源頼朝が寄進したと伝えられる古いものである(左写真)。「奥津宮」の左側には、龍の姿が印象的な「わだつみのみや」がある(右写真)。


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「奥津宮」の先には急な階段があり、「稚児が淵」に出る。その階段の途中の踊り場に芭蕉の句碑がある(左写真:右側から2番目石碑)。年月を経てもう読めなくなっているが「疑ふな潮の花も浦の春」」と刻んであるとのこと。そして、15年前は荒々しく波が高かった「稚児が淵」の(このページ中段)、今回は穏やかな表情の海を見た(右写真)。


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帰りは、江ノ電ではなく、小田急線の江ノ島駅から電車に乗った。この駅がまた竜宮城の恰好をしている面白い駅である(写真)。


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