2012年7月・8月の我が家の出来事 - 39
父の七回忌
昨年亡くなった義母を追うように、義父が亡くなった。その四十九日の法要と徹の父の七回忌の法要が偶然重なり、家族は二手に分かれて法要に参加した。
松江では、既に誰も住んでいない家での法要は避け、近くの同じ浄土宗のお寺「常念寺」のお堂をお借りし、そこに温泉津から西念寺のご住職に来ていただいて執り行った。そのあと、皆で蓬莱荘で食事をとった。

羽田から松江へ向かう飛行機からは、父が良く描いていた大山がきれに見えた(左写真、右写真)。
ちなみに、小学時代からの友人宅に父の絵が一枚あることがわかり、見せてもらった(写真)。昔、配達で松江の家に来たときに、父から「どれでもいいから」ということで、選んで大山の絵をもらっていたが、最近額縁に入れたら良さがわかったということである。父も喜んでいることだろう。

そして今回は、松江で会社を経営している中学校時代の友人が新しい社屋を建て、そこの応接室にどうかということで、父の描いた「夏の大山」「冬の大山」をプレゼントした(左写真、右写真)。
そして松江から帰りの飛行機からは、今度は富士山がきれいに見えた(左写真、右写真)。