2012年11月・12月の我が家の出来事 - 23
シンガポール2012 - 23
一度ホテルへ戻って、既に紹介したお気に入りのプールで楽しんだ後、タクシーで植物園に向かった。淳子の希望だったのだが、この場所が本当に今回のシンガポール旅行一番の場所となった。花はもちろんだが、木がまた素晴らしいし、歩いていてとてもいい気分になる。そして園内にある「オー・ジャルダン・バイ・レザミ」の食事もすばらしい。詳しく紹介したい。
(追記)
この植物園が、建国50周年に沸いた2015年、シンガポールで初となる世界遺産(文化遺産)となった。
植物園が世界遺産になるとは珍しいと思われるが、ここでゴムの樹から樹液を効率よく採取する方法が開発され、東南アジアのゴム産業、ひいては世界の自動車産業に貢献したことが評価されたとのことである。
オーチャード通りから一番近いゲートはTanglin Gate。そこからはいって、まずはSwanLakeへ向かったが、そこまでの道が既に楽しい。これは、幹から垂れ下がる根(?)を持つ木(写真)
おもしろい葉のつけ方をした木(左写真)。生命力を感じさせる木(右写真)
赤い毛玉のような花(左写真)や、とても長いおしべを持つオレンジ色の花(右写真)。
黄色い花2種(左写真、右写真)。いろいろな色の花が目を楽しませてくれる。