２０１３年１月・２月の我が家の出来事 - １３
京都（二条城と七福神巡り、随心院、勧修寺） - ９
参道の左にある階段を上がると、正面に拝殿がある（左写真）。実は拝殿の屋根の上には、拡大してみるとわかるのだが、鬼門除けの猿が金網の中にはいっている（右写真）。御幣とかぐら鈴を持ち、御所を守護しているとのこと。かつては夜になると悪さをしたため、金網の中に入れられているとのことである。面白い。
そのあと大きな数珠「正念誦（しょうねんじゅ）」をくぐって（左写真）、本殿にいたる（右写真）。最初の正念誦をくぐりながら、心にうかんだ願いについて、参拝の間思い続けることが重要とのこと。
地蔵堂や弁天堂にお参りしながら、ようやく七福神のうちの福禄寿（左写真）をまつる福禄寿殿（右写真）に至る。
福禄寿殿のそばには、七福神すべての像が並べておいてあった（左写真）。そのあと２度目の大きな数珠「還念珠（かんねんじゅ）」をくぐる。この還念珠をくぐりながら、心にうかんだ願いに向けて努力をすることを誓うと、かなうという。