Yamasaki 2013年1月・2月の我が家の出来事


還暦の年明けと弄堂里のおせち料理

八王子神社

一昨年に淳子の母がなくなったが、後を追うように昨年は淳子の父が亡くなり、今年の正月もどこへも行かずに過ごした。散歩がてら訪れた近くの八王子神社の鳥居の横には、恒例となった大きな絵馬が飾られていた(写真)。

今年は「巳」年生まれの徹の還暦の年である。絵馬には、「巳」という字が単純すぎるからか、その字を囲むようにへびの絵が付加されている(と理解した)が、いつもの年とは違う新しい何かを付け加える年にしたいものだと感じた次第である。


弄堂里1 弄堂里2

一応、おせち料理だけは注文しておいて、おいしくいただいた。それが、茅ケ崎の国道1号線沿いにある、上海料理のお店「弄堂里(ろんたんり)」(左写真)の中華風おせち料理 (右写真)。「弄堂里」とは上海の言葉で、北京の「胡同」のような細い路地のことを言うそうである。


弄堂里3

もちろん、「弄堂里」の味のほうはその前に行って確認済み。まず、付けだしで出てくる、この自家製「食べるラー油」でびっくりした(写真)。これはすでに半分くらいいただいた後、写真に撮っておかなくては、と思ってあわてて撮影した写真なのだが、干しエビや、茅ヶ崎産のしらすがはいっていて、とてもおいしい。


弄堂里4 弄堂里5

弄堂里6

そして、そのあと頼んだ料理とデザートすべてがおいしかったのである(上左写真:五目そば、上右写真:酢豚?、下写真:デザートの杏仁豆腐とタピオカ)。結果、おせち料理を頼んだというわけである。


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