２０１３年５月・６月の我が家の出来事 - ４６
イギリス旅行（コッツウオルズ、湖水地方とエジンバラ） - ４
２日目は、まずは世界遺産ストーンヘンジに寄った。ここでは遺跡の周囲に道がついていて、観光客はオーディオガイドの説明を聴きながらその道を歩いて一周する（左写真、右写真）。
ストーンヘンジは、円陣状に並んだ直立巨石群（左写真）とそれを囲む土塁からなっている。これは、そこから東北東方向にちょっと離れて立つ「ヒール・ストーン」という石（右写真）。オーディオガイドの説明によると、夏至の日には、円陣の中心からこの石を臨んだ方向から日が昇るとのことである。
これは、東南東方面から見た土塁も含めたストーンヘンジの全体である（写真）。円陣状に並んだ直立巨石の手前にひとつだけ離れて石があるが、それは「ステーション・ストーン」と呼ばれているらしい。冬至の日には、円陣の中心からこの石を臨んだ方向から日が昇るとのことである。それから、番号札が映っているが、この番号のところでは、オーディオガイドによる前記のような説明がある。
ただ、いろいろ興味深い説明は聞いたのだが、実際は単なる巨石が並んでいるだけなので、それほど楽しくはなかったというのは事実である。