２０１３年５月・６月の我が家の出来事 - ９
奈良（興福寺、春日大社、東大寺）- ２
次に春日大社へ向かった。参道からすでに原生林の趣である（左写真、右写真）。
大きな木（左写真）もたくさんある長い参道を通って、鹿の像のある手水舎に到着（右写真）。
そこからまたしばらく歩くと、坂の上に南門が見える（左写真）。南門をくぐると右手に参拝受付所があるのだが、そこにいる巫女の頭には藤の花が（右写真）。
藤は春日大社の境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤ということもあり、次第に春日大社の紋として定着したとのこと。例えば、南門をくぐって左手にも（左写真）立派な藤の花が咲いている（右写真：地面に届くほどの房をつけるので、砂ずりの藤というらしい）。
境内の中には舞殿があり、それを過ぎると、左手に大きな杉の木を従えたご本殿に至る（右写真）。