２０１３年９月・１０月の我が家の出来事 - ６２
お伊勢参り - １１
これは御手洗場のそばにひっそりとたつ滝祭社（左写真）。五十鈴川の守り神であり、正宮に参拝する前にお参りすると、天照大神に願い事をとりついでくださるとのこと。そばにあった、エネルギーあふれる木（右写真）。この社と木はとても気に入った。
神楽殿（左写真、右写真）。
神楽殿のそばに、外宮の「川原大祓」と同じように、人々が集まって手をかざしている石があった（左写真）。「四至神(みやのめぐりのかみ)」という社だそうだが、社殿はなく、白い石畳の上に祀られている。神域の守り神であり、ゆえにパワースポットになっているのであろう。そして、これもエネルギーを感じる木（右写真）。人間が背を向けあって建っているようでもある。
立派な大きな木は、参道の真ん中にも残してある（左写真）。この大きな石（右写真）は「籾種石」（もみだねいし）と言うそうである。近隣の人々が献納しようと五十鈴川の川上から長い年月をかけて運んだもので、その間に飢饉があり種モミまで食べ尽くしてしまったということからついた名だとのこと。