Yamasaki 2013年11月・12月の我が家の出来事 - 21


オーストリア - 21

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次はオペラである。3日目の夜は、オペラ座でプッチーニの蝶々夫人を観た(左写真)。着物の着付けなど不自然なところもあったが、後半は思わず涙が出そうになったほど良かった(右写真:カーテンコール)。


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感動を生んだホール(写真)。


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ホール以外の階段や廊下、その天井なども素晴らしい(左写真、中写真、右写真)。


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そして、2日目の夜は楽友協会大ホールでAgerich & Kremerという最高のコンビによる、ブラームスとベートーベンのヴァイオリンソナタを聞いた(左写真、右写真)。
ベートーベンのヴァイオリンソナタのCDは彼らの演奏で全曲持っているので、とても楽しみにしていたのに、前夜のクリスマスマーケットでの夜更かしのせいか、うたたねをしてしまって、ブラームスだけならまだしも、ベートーベンのヴァイオリンソナタの何番の演奏かも忘れてしまったという情けないことになってしまった。それでも、オペラグラスごしに見たアルゲリッチの顔だけは覚えている。
学生時代は、ここでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とチャイコフスキーの交響曲第4番を、コーガン指揮ウイーン交響楽団による「圧倒的(そのときの日記での表現)」な演奏で聞いている。


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