２０１４年１月・２月の我が家の出来事－４０
京都冬の旅（妙心寺、実相院、鷺森神社、修学院離宮、桂離宮、松尾大社）- １８
そして、京都の白川産の一枚の石を使った「白川橋」を渡って「松琴亭」へ（左写真）。「白川橋」では、写真を撮るのに一生懸命で池に落ちる人が結構いるとのことであった。なお、写真の「白川橋」の向こう側右の袂から池の中に飛石が伸びている（右写真：拡大写真）。先端の飛石の上には「川の水で手を洗う」という意味で木の柄杓が置いてあったらしく、この飛石が「桂三景」のひとつ「流れ手水」といわれる。
「松琴亭」の手前が二の間で奥が一の間（左写真、右写真）。この二の間の左側に茶室「侘の囲」があるとのこと
一の間の市松模様の壁紙が現代的（左写真）。その隣には狩野派による山水画が描かれた戸棚があるが（右写真）、並んでいても違和感はない。
池のほうを見ると、正面に美しい天橋立が見える（写真）。