１９９９年３月・４月の我が家の出来事－２
フロリダ（オーランド）
オーランドは、広い広いディズニーワールドで有名である。まずはロスアンジェルスのディズニーランドに相当する、Magic Kingdomへでかけた。左は飽きもせずミッキーマウスの家を訪れたときの写真、右はスプラッシュマウンテンというアトラクションで滝から急降下したときに自動的に撮影された写真である。毅と遼は最後列で手をふりかざして叫んでいる。彼らがいうには、アメリカのアトラクションでは、スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテンとこのスプラッシュマウンテンが一番とのことである。
次はMGM Studio。ハリウッドの町並みを再現している。エレベータの急降下が連続する、タワーオブテラーには、さすがの遼も声も出なかったと参っていた。ちなみに両親はその手のアトラクションには参加していない。この写真は、映画の舞台裏を見学するツアーの最後にあった、映画「ターミネーター２」に出てきたロボットの前で、その真似をしておどけている毅と遼を撮影したもの。遼は、インディージョーンズの映画のアトラクションがあった場所で買ったカウボーイハットをかぶっている。また、夜行われる「ファンタズミック」というミッキーマウス主演のショーは、水のカーテンをスクリーンに見たてて映画を投影するというぜいたくなものであった。
その次はEpcot Center。この中にある、ワールドショーケースは、湖の周りを回るだけで世界の有名な観光地を一周できる。左は中国の天壇、右は日本の宮島である。日本ではあと五重の塔とお城もあり、「祭り座」という集団が、和太鼓を披露していた。ここでの目玉は、その湖の中心で夜行われる花火と噴水とレーザーライトで彩られるショー、そして３D映画「Honey I shrunk the Audience」も、そのアイデアが卓抜している上、３Dと観客席のしかけが一体となった臨場感あふれるもの。