１９９９年３月・４月の我が家の出来事－１
フロリダ（マイアミ）
徹の勤続20周年の休暇を使い、毅と遼の春休みに合わせて、暖かいフロリダへ１０日間行ってきた。これはマイアミ空港のそばのマリオットホテルで撮影したもの。マイアミは遠慮して、すぐにレンタカーでキーウエストへ向かった。
フロリダ（キーウエスト）
セブンマイルブリッジと呼ばれる長い橋を含め、４０を超える橋でつながれたキー諸島、その西の端にキーウエストはある。左の写真は、この島に長らく住んだヘミングウエイの家の前庭での写真。へミングウエイの愛した猫が今でもたくさんいる（毅の左側の柱の下、階段の上に一匹ねそべっている）。右の写真は、アメリカ合衆国の最南端を示すSouthernmost Pointでの写真。モーテルをこの近くにとった。
ヘミングウエイもそうだったように、なんといってもキーウエストは海。これはGlass Bottom Boatとよばれる海中が見える船で、海へでたときの写真である。左はへさきで、映画タイタニックのワンシーンを演じる毅と遼、美しい熱帯魚をたくさん見ることができた。
フロリダ（ケープケネディ）
キーウエストから、途中またマイアミで一泊してオーランドへ向かった。そしてまず、ケネディ宇宙センターへ。残念ながらスペースシャトルの打ち上げの日ではなかったが、発射台を見ることができた。左の写真はその発射台が見える場所にあったスペースシャトルのエンジンの噴射口の模型の下の毅と遼。まるでおおきな釣鐘である。右はスペースシャトルの実物大模型。このほかにサターンロケットの実物大模型も展示されていたが、その大きさには度肝をぬかれた。「昨日は月、今日は宇宙ステーション、そして明日は、、、火星だ」という言葉があちこちに見られ、アメリカの自信とチャレンジ精神を感じさせた。