１９９９年５月・６月の我が家の出来事－１
ギルロイ
巨大なアウトレットモールがあるというギルロイへいってみた。１５０店程度の店があるが、淳子はEddie Bauerそして毅と遼はNike Factory Shopが気に入った（左の写真）。
また、アウトレットの近くにある、大和温泉というところも訪れてみた。オーナーの方に駐車場でお会いしたので聞いたところによると、そこは５０年前からアメリカにすむ日本人のための場所であったそうだ。裸になってはいれる屋内風呂と水着ではいる屋外風呂（ジャクジ）があり、ピクニックができる場所もある。今は少しさびれているが、近い将来、リゾートにしたいとおっしゃっていた。今回は風呂にははいらずに、そのピクニックの場所を少し散策してみた（右の写真）。自然がいっぱいのすてきな場所である。
スポーツ
YMCAの家族会員になっているので、その施設を利用している（左の写真）。毅と遼は体育館でバスケットボール、プールで水泳をやり、淳子はフィットネスルームでランニングマシンを使う。徹は会員の権利を十分に行使しているとはいえない。
遼が月曜日と水曜日の現地校が終わったあと、日本の教科書で数学、国語、理科を習いに通っている日本人学校で、子供たちとその家族が参加する運動会があった。久しぶりに「日本スタイル」を楽しんだ（右の写真）。
ドライブ（毅）とドラマ（遼）
カリフォルニアでは、１６歳になったら運転免許をとることができる。毅は去年の夏自動車学校で運転ルールを習った後、最初のペーパー試験を受けてパスした。そのあと同じ学校で運転テクニックを習い、それと同時に親をとなりに乗せての運転練習を始めた（左の写真）。事故なしに６０時間の運転練習が終われば、実地試験を受けることができる。この夏の終わりまでにそれをパスすることが目標である。
一方遼は中学校の授業で「ドラマ」を選択したのだが、期末にその発表会があった。題は「シンデレラ」である。遼の役はお城の騎士で、当然英語であるが、いくつかのせりふをしゃべった。右の写真では、左から、騎士（遼）、妃、王、王子、シンデレラの母、シンデレラの２人の姉妹の順に写っている。