１９９９年１１月・１２月の我が家の出来事－３
デスバレーと南カリフォルニア-２
サンディエゴでは２つの動物園に行った。ひとつは市内バルボアパークにある世界最大級の動物園サンディエゴ・ズー（左の写真）である。ここは本当に大きいのだが、素晴らしいのは大変きれいでいやなにおいがしないことと、おりが大きくつくられていて、動物たちにあまり窮屈な感じをあたえていないという点である。もうひとつは北の郊外にあるサンディエゴ・ワイルドアニマルパーク（右の写真）である。ここはもう本当に動物たちがのびのびと暮らせるように広くつくられている。
サンディエゴの北には美しい海岸で有名なラホヤがある。徹は以前この海岸を訪れたことがあり、懐かしいひとときを過ごした。
ロサンジェルスでは、毅と遼の希望でユニバーサルスタジオとマジックマウンテンに行ってきた。ユニバーサルスタジオは彼らにとって２度目であるが、バックロットトラムツアー、ウオーターワールド、、ターミネーター２（これはオーランドのユニバーサルスタジオでみたのだが、今回ロサンジェルスにもできた）をもう一度楽しみたかったとのこと。ちなみにディズニーランドは「もういい。」とのことだった。もうひとつのマジックマウンテンは、グレートアメリカで絶叫マシンに慣れた、特に毅の要望で行ってきた。写真は、立ったままで宙返りやきりもみをする世界最高度、最高速のコースター（リドラーズ・リベンジ）と、１０階建てビルの高さから自然落下するマシン（フリーフォール・サテライトタワー）を背景に、両者を楽しんだ毅と前者に挑戦した淳子。
ロサンジェルスからカリフォルニア州１号線を通って太平洋岸を北上していく途中、ちょっと寄り道してソルバングという「デンマーク村」に宿泊した。左の写真のような、あのあたり特有のデザインの壁をもつ家々や風車がある、本当にアメリカとは思えないかわいい町である。（なおその北にサン・ルイ・オビスポという修道院のあるこれもまた気持ちのいい町があるが、そこの町はずれにあるマドンナ・インというホテルのレストランのトイレは「見物」だった。）またカリフォルニア州１号線は、右の写真のような海岸美を見ることができるポイントがいくつもあり、運転の疲れを癒してくれる。