京都 - 京都駅周辺（徹と淳子）

徹は出張で何度か京都は来たことがあるが、淳子は京都駅が新しくなってからは来たことがないということで、2人で訪れた。まずはその原広司設計の京都駅である。これがすばらしい。上部はガラスで覆われており、東西両側は開放されている。上左写真はその西側に開放されている部分にある大階段の途中から駅内部方向を撮影したものである。この大階段は屋上展望台まで続いており、その両側は伊勢丹デパートで、階段の途中から各階にはいれるようになっている。また両側の伊勢丹デパートの最上階は、写真上部に見える斜めの空中経路でつながっている。屋上展望台はやや殺風景ではあるが、ガラス越に京都の町並みが遠くまで見える。右の写真は、逆に東側にあるベランダから大階段のほうを撮影したもので、中空になっているのがよくわかる。上部に東西につらぬく第２の空中経路があるのがわかる。
下段の写真は、京都駅東側を占めるホテルグランビア京都の最上階を結ぶ第３の空中経路の中で撮影したもの。第１第２の空中経路は誰でも通れるが、この第３の空中経路は、ホテル客専用のものである（その旨、たて看板に書いてある）。

左の写真は、京都駅の中の東側開放部分のベランダから京都タワーを撮影したもの。この京都タワー自体にも上った。右の京都駅写真は東本願寺。この撮影地点のそばの「にわ」という小さな旅館にとまった。

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