Yamasaki 2002年5月・6月の我が家の出来事-5


京都 - 哲学の道・法然院


Seimei Jinja


銀閣寺から哲学の道へはいった。徹は哲学をやっていたわけではないが、昔よく歩いた。今回歩いてみて、昔に比べて整備されていることに気が付いた。観光客が増えたためであろう。但し趣は昔のまま、琵琶湖からの疎水が道沿いに流れており、魚の姿も見える。

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法然院は銀閣寺と違って人も少なく、静かにその風情を楽しむことができ、昔から徹の特に好きな寺である。今回は閉門間近ということもあり、観光客は数人しかいなかった。上左写真は山門へ至る道。法然院は椿で有名で、この道に椿の花が散っている写真はよく見かける。上右写真は山門を内側から撮影したところ。両側に白砂壇(びゃくさだん)と呼ばれる白い盛り砂がある。これは水を表わしており、この間を通ることで心身を清めることを意味しているそうである。
その先には池とそれにかかる橋がある。ここがまた風情がある(下左写真)。横には講堂がある。その先に本堂があり、その裏である(下右写真)。奥の木々には薄日があたってきらきらとしていた。



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