2002年5月・6月の我が家の出来事-6
京都 - 南禅寺周辺
このあたりは人力車が多い。真っ黒に日焼けした屈強な若者が、観光客を乗せて走っていく。細い道でも入れるので楽だし、名所では止まって観光案内もしてくれる。
知恩院の山門である。到着したらちょうど柵が並べられ、閉門となった。夕日があたっている

石川五右衛門の「絶景かな」のせりふで有名な、南禅寺の山門である。どれだけ大きいかは、4本見える柱の右から2本目の下に立っている淳子の大きさを見れば分かるだろう(上段)。
境内の南奥には、琵琶湖疎水が流れる赤レンガでできたアーチ式水路がある(下左写真)。その上に上がってみるとすごい勢いで疎水が流れている(下右写真)。このあたりで若者が釣り糸をたれていたので、何がつれるのか聞いてみたらブラックバスだそうである。といった会話を交わした直後に確かにブラックバスを釣り上げたのでびっくりした。この水が哲学の道に沿って流れるようになる。