Yamasaki 2004年5月・6月の我が家の出来事-2


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お金をはらうと、皇后(?)の格好をしたガイドが、説明しながら中を案内してくれる。といっても説明は中国語なので、徹は頼まなかった。しかし、どうしても写真だけは撮っておきたかったので、ちょうど説明の合間で空いていたお嬢さんを見つけ、お願いをしたらOKしてくれた(左写真)。但し本当は、一緒に写真をとるのは断るように、と教育されているとのことである。なお、この皇后(?)の冠は気に入ったので、帰りにみやげ物屋で売っているのを見つけて手に入れた。なお、昔の兵隊(?)の格好をした人たちもいる(右写真)。


鎌倉駅近辺(徹・淳子)


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電車で鎌倉に行くときは、普通鎌倉駅の東口に出るが、今回はまず西口に出た。御成町にある、地鶏を味わえる名店「さがみ包丁処 とり一」によりたかったからである。たしかにおいしい(上段写真)。
そのあといつものとおり東口にまわって小町通りを、何か新しい店はないかと歩いた。これは松屋という飴屋である。後方の子供2人は実は人形で、ちゃんと動作している(下段左写真)。
小町通りの横道をはいって、鏑木清方記念美術館にいった。鏑木清方が晩年を過ごした旧宅跡である。初期の作品を中心に、叙情あふれる美人画や庶民の生活を描いた多くの作品が展示されている(下段右写真)。


西本智美(徹)


写真はとれなかったが、義妹とよこはまみなとみらいホールで西本智美指揮東京交響楽団によるショスタコービチの「革命」を聞いた。これがすばらしかった。体がぞくぞくっとする感覚を何度も何度も味わうことができた。彼女の指揮姿もとても素敵だ。颯爽と登場しメリハリのある指揮、「麗人」と呼ばれるそうだが、もっときりっとして「カッコいい」。またよこはまみなとみらいホールは、こじんまりとしてはいるが、温かみのある音がよく響くいいホールだと思う(演奏がよかっただけかも知れないが)。なおパンフレットでは「西本智実《革命》ツアー2004 with アナスタシア」とあり、アナスタシアというバイオリニストにも期待していたが、彼女の弾くチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」はいただけなかった。 このときのパンフレットはこの公式ホームページに載っている。



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