２００４年５月・６月の我が家の出来事－８
金沢ー兼六園（２）
兼六園の苔がまたすばらしい。これは園内の築山「山崎山（やまざきやま）」付近の苔で本当にじゅうたんのようである（左写真）。その「山崎山」（中写真）、上から読んでも下から読んでも「やまざきやま」で、親近感を感じる。カエデ、トチノキなど落葉広葉樹林が多く植えられており、秋になると赤や黄に美しく色づき、「紅葉山」とも呼ばれているとのこと。兼六園には、日本で最古の噴水もある（右写真）。なんとモダンなことか。霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっているとのこと。
金沢ー尾山神社
レトロバスに乗っていてひときわ目立つエキゾチックな建物、それが尾山神社の三層楼門である（左写真）。最上層には五彩のギヤマンがはめられており、かつて灯台に使われていたとのこと。また、小堀遠州作の庭園も趣がある（右写真）。