Yamasaki 2004年7月・8月の我が家の出来事-7



島根ー宍道湖周辺(1)

「キララ多伎」が「道の駅」も兼ねていることは既に前前ページに書いたが、中国地方の「道の駅」でもスタンプラリーをやっているとのことがわかった。こうなると悪乗りついでである。最低ラインの5箇所をまわるためには、「キララ多伎」は既に行ったのであと4箇所をめぐることが必要だが、調べて見ると宍道湖周辺にたくさんの「道の駅」があり、松江から1日かけて回ることにした。これでこの夏は3度目のスタンプラリーとなる。

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まずは、松江に一番近く宍道湖南側にある斐川町の「湯の川 」(左写真)。ここは、「足湯」ができることが特徴である(右写真)。但し少し熱すぎる。実はこの「湯の川 」は温泉津へ行くときに寄っていたのだが、スタンプラリーのことを知らずにスタンプをもらっていなかったため、わざわざもう一度寄ってきた。

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次は宍道湖西側にある大社町の「大社ご縁広場」(上段左写真)。ここはもともと「吉兆館」という、大社町に伝わる悪魔祓いの正月行事「吉兆さん」を紹介するための施設であり、そこで使われる山車(だし)や町中を練り歩く「番内」の衣装(上段右写真)などが飾ってある。
「大社ご縁広場」は当然ながら、出雲大社のそばにある。せっかくだから久しぶりにお参りすることにした。いつもながら、神楽殿に掛かる巨大な注連縄(しめなわ)には驚嘆する(下段左写真)。長さ13メートル、重さ5トンとのことで、「国引き神話」の出雲を象徴するものである。また神殿は、最近の発掘調査によると実は高さが48mもあったとのこと。発見された3本の木を束ねた巨大な柱(心の御柱(しんのみはしら))の実寸大の模型が拝殿の後ろにおいてあった(下段右写真)。



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